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奄美大島ではアラセツと呼ばれるお祭りがあります。今日はちょうどその新節(アラセツ)の日。
ホテルのある龍郷町の秋名(アキナ)地区では、旧暦8月の丙(ひのえ)の日に当たる今日、国の重要無形民俗文化財の「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が行われます。
「ショチョガマ」は山の中腹に3メートルほどの片屋根を作り早朝男性がその片屋根に登り、太鼓に合わせて左右に揺らします。
今年は南に倒れたので「豊作」の知らせだそうですよ。
「平瀬マンカイ」は本日夕方から秋名湾で行われます。ノロと呼ばれる神女と女童平瀬と呼ばれる宮司が岩礁に立って祈りを捧げます。
いずれも豊穣を祈る伝統行事。奄美は古くから行われてきた儀礼が今でも大切に残されています。本当の奄美を体感できる地元の行事を見に行ってはいかがですか?
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