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奄美、海事情

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奄美、海事情

奄美大島ではライフセイバーの方々がいるビーチと
いないビーチがあるのをご存じですか?


奄美でライフセイバーがいるのは3か所。
・土盛海岸(トモリカイガン)笠利、東海岸
・用安海岸(ヨウアンカイガン)笠利、南海岸
・大浜海岸(オオハマカイガン)名瀬、西海岸


実はこれ以外のビーチは人がいないことも多いんです。
プライベートビーチではありますが、海の危険もあるんです。


奄美のビーチはみなさんが遊びなれている海と違うところは
リーフの海というところ。
なので離岸流が発生してしまうのです。
それからうねりが入っている場合は遊泳ができません。
奄美大島はどこの海でも泳げるわけなので、
ライフセイバーが追いつかない状況なのです。
残念ながら、毎年海難事故が発生しています。
決して甘く考えてはいけないということ。


それから、奄美大島ではお盆の時期は海に入ってはいけない
という風習があります。
8月15日から17日。
この時期、地元の人は決して海に入りません。
なぜか。
クラゲが出るからという理由ではありません。
旧盆にあたるこの時はお先祖様が海からやってきて、
戻れない人たちがたくさん海にいて引っ張られるということなのです。
観光客のみなさんがどう捉えるかですね。
プールをご利用いただいた方が無難かもしれませんね。


ライフセイバーの方々のfacebookをご覧いただくと、
その日の遊泳制限や波風の情報が動画で毎日アップされています。
どうぞご参考になさってみてください。


https://www.facebook.com/%E6%B5%B7%E8%BE%BA%E3%81%AE%E3%83…/


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