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南国の固有種~愛鳥週間Ver~

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南国の固有種~愛鳥週間Ver~

5月10日から16日までの1週間は愛鳥週間なんですねー。
奄美大島は南国離島。
奄美大島だけでしか見ることができない鳥がたくさんいるんです。
今の時期、よく声を聞くことができる鳥。
それが「アカショウビン」です。

(ホテル付近の浜辺にて撮影)

ホテルのお部屋からも声が聞こえているのではないでしょうか?
「キョロロロロロロー」と尻下がりの美しい声で鳴いています。
アカショウビンは夏の渡り鳥。
赤い大きなくちばしが特徴です。カワセミの仲間ですね。
もうひとつ、忘れてはいけないのが「ルリカケス」

(ホテル駐車場にて撮影)

こちらは国の特別天然記念物であり、奄美大島固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
ハトより少し大きいカラス科の鳥で、光沢のある瑠璃色の羽をもち、
尾羽とくちばしが白いのが特徴です。
アカショウビンと違い、鳴き声が「ギャーギャー」とまるでカラスです。
よく間違えるのが身体の色が似ていて、一回り小さい瑠璃色の鳥。
それは「イソヒロドリ」 鳴き声もかわいらしいんです。

あとちょっと不思議な鳴き声(?)が聞こえてくることがあります。
まるで尺八。
えっ、こんなところで誰が吹いているの?
と思うとそれはアオバト。
緑色をしたハトです。

滞在中にこのアカショウビンとルリカケスに出会えたなら、かなりラッキー!!
もうあなたの耳はすっかり島になじんでる証拠です♪


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